低体温による体への影響
公開日:2019/10/21
こんにちは!院長の横川です。
前回「平均体温の推移」についてお伝えしましたが、今回は体温が低くなる事の「体への影響」についてお伝えします。
体温が低くなる事により、体に以下のような影響を及ぼすと言われています。
☑免疫機能の低下…体温が 1℃下がると、免疫力は 30%も低下!
☑老化が加速…老廃物滞留による、体の酸化スピードの加速。
☑肥満…基礎代謝低下により、痩せにくい体質に。
☑肌のくすみ…ターンオーバー長期化による、肌の栄養状態悪化。
☑発がんリスクの増大…がん細胞は、体温 35℃前後で最も活発に。
☑疼痛…痛み刺激に敏感になり、体の痛みを感じやすくなります。
☑不妊…骨盤内の血液循環低下により、妊娠しにくい体質に。
☑自律神経症状…頭痛や耳鳴り、集中力低下等を招きやすくなります。
その他にも体温の低下は、身体へ様々な悪影響を及ぼすと考えられています。
次回は「体温を低くする要因」についてお伝えします。