運動バランスが崩れることによるリスク
こんにちは!院長の横川です!
今回も前回同様、健康の3大要素のバランスが崩れる事によるリスクについてお伝えしたいと思います。
運動バランスを崩す要因は?
運動を全く行わない、例えば寝たきりの生活では筋力が衰え、あっという間に体の機能が低下します。
逆に、運動量が一定水準を超えても健康に悪影響を及ぼすと言われています。 その理由として、過度な運動やスポーツは骨格の歪みを発生させやすいと考えられています。
一定の動作を繰り返し行ったり特定の部位の筋肉のみを酷使する事で、身体の左右・上下・表裏の筋力に強弱の差が出る事でバランスがどんどん崩れ、関節への負担増大から怪我をしやすい状態になると考えられています。
ストレッチも過度に行う事で関節が緩み安定性が低下、関節炎の原因になるとも言われ姿勢にも悪影響が出ると考えられているため、あくまで無理をせずに適度に伸ばす事が大切だと言えます。
長時間のデスクワークなどによる無理な姿勢なども、骨格の歪みを発生させやすい要素であると考えられています。
お仕事の合間に体を動かすなど、適度な運動が効果的だと言われています。
次回は健康の3大要素の最後の一つ、休養バランスが崩れる事によるリスクについてお伝えします。