休養バランスが崩れることによるリスク
こんにちは!院長の横川です!
今回は、健康の3大要素の最後の一つである「休養」のバランスが崩れることによるリスクについてお伝えします。
休養バランスを崩す要因は?
過労や過度の運動によるダメージを回復させるための十分な休養が取れないと、当然の事ながら体に負担が蓄積してしまい様々な体調不良の原因となります。
また休養するにあたり栄養バランスのある食事を摂れないと、思うように体が回復しない状態になると考えられています。
例えば…筋トレにより筋肉にダメージが加わると、身体はそれに反応して以前よりもより強い筋肉を形成させようと補強します。この時に必要になるのが筋肉を構成するタンパク質と、補強に要する休息時間です。それにより、筋トレ前よりも筋肉が強化される「超回復」が起こるとされています。
しかし、筋トレを行い筋肉にダメージを与えても補強のために必要な栄養素であるタンパク質が不足していたり、回復に必要な時間を十分取らずに連日高負荷なトレーニングを行ってしまうなどをすると、筋肉にダメージが蓄積し筋力は逆に低下してしまうと言われています。
体の不調は、今回までにお伝えした「栄養・運動・休養」のバランスが崩れた結果として現れると考えられています。
体に何かしらの異変が起きた際には、これらの「健康の3大要素」に問題が無いかを確認してみる事が重要であると言えるのではないでしょうか。
当院では、初診時にこれら健康の3大要素の状態を確認する事で患者様のお体に不調をきたす発生要因を明確にし、改善するためのアドバイスも合わせて行っております。
お体の不調でお困りの際には、是非当院までお気軽にご相談ください。