PC作業における現代病
公開日:2019/11/11
こんにちは!
院長の横川です!
前回までPC作業などにおける「デスクワーク時の作業環境改善方法」についてお伝えしましたが、今回からはパソコン作業をされる方に多く見られる「VDT症候群」という病気にについてお伝えします。
VDT症候群とは「Visual Display Terminal Syndrome」の略で、パソコンのディスプレイなどの表示機器を長時間見つめる作業を続けた結果「目や体、心に支障をきたす病気」の事です。
別名「テクノストレス眼症」や「IT眼症」とも呼ばれています。
VDT症候群という名称自体は以前よりありましたが、現在社会においてはパソコン以外にもスマホやタブレット、テレビゲームやポータブルゲームなどたくさんのディスプレイ機器に囲まれて生活する環境になり、それによりこの病気にかかる方が急増していると言われ問題となっています。
次回は「VDT症候群の症状」についてお伝えします。