気をつけたい「ブルーライト」の影響
公開日:2019/11/13
こんにちは!
院長の横川です!
前回、近年増加している「VDT症候群」についてお伝えしましたが、今回はそのVDT症候群の「症状」についてお伝えします。
主な症状
目の症状・・・ドライアイ、充血、視力低下、眼精疲労など。
身体の症状・・・首、背中、腰、肩こり、だるさ、痛み、手指のしびれ、頭痛、吐き気など。
心の症状・・・食欲減退、イライラ、不安感、抑うつ症状など。
特にLEDディスプレイから発生する「ブルーライト」のような強い光は、目の角膜や水晶体で吸収されずにストレートに網膜に達してしまうという性質を持ってます。
その結果として網膜細胞にダメージが貯蓄し、目の病気の発症リスクの増大に繋がってしまうと言われています。
また、精神的ストレスから頭痛や吐き気などの「自律神経症状」や、長時間の座り作業での姿勢の歪みから「肩こり・腰痛」などを引き起こすと言われています。
次回は、「VDT症候群の予防法」についてお伝えします。