鏡を見た時、左右の肩の高さが違っていませんか?
公開日:2021/07/06
バッグや鞄を持つ時に、ついつい普段の癖で同じ肩や手で持ち運んでしまうなど、お体に偏った負担をかけていませんか?
実はこの毎回片側だけ負担がかかる状態は体にとって負担が大きく、日々の癖として長時間に及ぶことで姿勢に歪みが発生する原因にもなってしまいます。
特に正面から鏡で見た際、左右どちらかの肩が下がってしまうという方は要注意です。
姿勢の歪みは見た目の問題以外にも骨格に負担が加わる事で関節の動きに影響を及ぼし、肩が上がらなくなったり、首が左右に振り向きにくくなるなど動きの制限も発生しやすくなります。
また筋肉の緊張(硬さ・柔軟性)にも左右差が発生し、関節にさらに負荷が加わる事で痛みを引き起こしやすくなります。
その他にも実はスポーツによっても姿勢に歪みが生じやすく、左右どちらかで構えたり投げたりすることの多い競技ではより顕著に現れてしまうと言われています。
鏡を見てご自分の姿勢の左右差が気になる方は、是非一度当院までご相談ください。