寝相は悪い方が良い?!
デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいると首・肩がこるのと同様に、寝ている際も同じ姿勢で長時間動かないでいると筋肉が硬くなりコリや痛みが起きやすくなってしまいます。
そのため人間は寝ている時に無意識に寝返りを行う事で適度に筋肉をほぐし、硬くなる事を防いでいます。
ところが寝返りが打てないような狭い場所や極端に沈み込むような柔らかい布団の上で寝てしまうと、思うように寝返りら行えずに体に疲労が蓄積してしまいます。
その結果、肩こりや寝違えなどの痛みが発生する原因となったり、左右どちらかを下にして寝てしまうなど偏った就寝姿勢により骨格に歪みを発生させやすくなると考えられています。
特に小さなお子様と添い寝される方にこの傾向が多いため、なるべく広い就寝環境を確保していただくことが予防となります。
極端に寝相が悪いのも困りますが、適度に寝返りができる環境で就寝する事は睡眠本来の目的である「身体の回復」にとって非常に重要な要素となります。
寝てもなかなか疲れが取れないなどのお悩みをw持ちの方は、すでに姿勢に歪みが発生している可能性も考えられるため是非お早めに当院までご相談ください。
当院では今現在の姿勢の状態を詳しく検査し、それを元にお体に不調をきたす根本原因を解消させるための施術を行っております。