冬場も脱水に注意
公開日:2021/12/11
寒くなり空気の乾燥する季節です。
院内でも空気清浄機で加湿を行っています。
暑い季節と違い、水分を取る量が少なくなってしまう方がいらっしゃいます。
空気の乾燥やエアコンによる室内の湿度の低下で冬場でも適度な水分摂取が大切です。
また寒くなると夜中にトイレに起きるのを嫌って、寝る前の水分を控える方もいらっしゃいます。
睡眠中は無意識に汗をかいています。寝る前にはコップ一杯程度の水分を取ると良いと言われています。
寒くなると朝方、足がつりやすいと相談を受けることがありますが腰からの影響だけでなく、水分不足が原因となることがあります。足がつりやすいと感じた際には、おやすみ前に水分を取ると改善されることもあります。
水分摂取にはカフェインの入っていない水や麦茶や適しています。
緑茶やコーヒーをよく飲まれる方は、水分を取っているつもりでもカフェインの利尿作用により尿として出てしまい、水分量が足りなくなっている恐れもあります。
水分摂取にはカフェインの入っていないもので摂取しましょう。
寒い季節です、水分摂取も忘れずに暖かくしてお過ごしください。