平熱は何度ですか?
ご自分の日頃の体温は把握されていますか?
画像の図は1957年と現代の日本人の平均体温を比較したものです。
棒グラフを見てみると、約60年で0.7℃も平均体温の低下が起きているのです。
健康を保つ為に維持すると良い平熱は36.5~37.0℃と言われています。
37.0℃は「発熱」ではなく、むしろ免疫力が高く健康状態である事を示します。
厚労省では 37.5℃以上を「発熱」、38.0℃以上を「高熱」と定めています。
ところが、近年では36℃未満の「低体温」といわれる方が増えてきており、問題視されています。
ご来院になる方でも普段から35℃台という方も多くいらっしゃいます。
低体温は病気ではありませんが、放っておくと冷え性や生理不順などのさまざまな不調につながる可能性があります。
低体温を招く要因には食生活や生活習慣などがありますが、姿勢が歪む事による自律神経の乱れも要因の一つとして考えられます。
長時間のスマホやPC作業によって姿勢が悪化し頭部が前方に偏位すると首まわりの自律神経を圧迫し、血圧や脈拍、体温調整にも影響を与える恐れがあります。
普段より体温が低い方やお体の不調でお悩みの方は、やわた姿勢整体院までご相談ください。
JR本八幡駅北口より徒歩10分・京成八幡駅より徒歩5分の整体院です。
こちらもご覧ください⇒自律神経の乱れページ