作業中、足を組んでいませんか？

デスクワーク時、ついつい「足を組んだ状態」で作業をされていませんか？
人間の上半身の重さは全体重の約60％であり、座っている際には臀部（お尻）に荷重が集中しています。
しかし普段無意識に座っている状態でもデスクワーク時は前かがみの姿勢になる事が多く、実際には上半身を支えている背面全体の筋肉にも負担が加わってしまいます。

そのため、いかに負担を分散させるか？が重要となりますが、ここで意識していただきたいのが「足をしっかりと床に着ける」事です。

足の裏が両足ともに床に接地していると、上半身が前に傾く力をしっかりと支える事ができます。これにより腰への負担が軽減するため、デスクワーク中の影響を軽減させる効果があるのです。
ところが高さが合わない椅子に座ったり、足を組んだ状態・もしくは椅子のフレーム部分に足を乗せた状態では上半身を支える力が十分に発揮できなくなるため、背面全体に負担が加わる事で腰痛や肩こりの原因になると考えられています。

普段の座り姿勢ではなるべく足を組む時間を減らし、上半身を足の裏でもしっかりと支える事を意識しましょう。
それでも座っている状態では体への影響はゼロにはならず、負担の蓄積から姿勢や骨格に歪みを発生させる要因となります。
そのため負担の解消とともに、発生した姿勢・骨格の歪みをしっかりと解消させる事が重要となります。

やわた姿勢整体院では、肩こりや頭痛・腰痛などお体の不調を引き起こす根本原因『姿勢の歪み』の解消を目指した施術を行っています。
マッサージやリラクゼーションでは一時的に痛みは軽くなるけれど、なかなか根本的に良くならない…そんなお悩みをお持ちでしたら、是非当院までご相談ください。

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